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九州歯科大学 宮崎県同窓会で院長が講師を務めました。

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2023年12月24日、九州歯科大学、宮崎県同窓会で院長が講師を務めました。

セミナーでは、噛み合わせを意識した歯科治療をテーマに、歯科治療と治療前後の噛み合わせの症例発表をしてきました。

 

噛み合わせ治療で見逃しがちなポイント

歯に被せ物をしたり、歯列矯正をしたりする時に、噛み合わせを考えることが必要なことは、皆さんご存知かと思います。

噛み合わせを調整・シュミレーションする場合は、お口の中を見ることはもちろん、全身の姿勢やその日の体調、年齢などを考慮することが重要になります。

 

場合によっては、その日は歯科治療をしない方がよい場合もあります。

 

例えば、寝不足や、明らかにヘルニアであったり、身体のバランスが崩れていた場合など、さまざまな検査を行い、その是非を決める必要があります。

(※年齢によっては、せっかく治療をしても、体が新しい噛み合わせに適応できないこともあります。)

 

 

考えてみると、噛み合わせがしっかりしてないと、喉にある舌骨と呼ばれる骨の動きが不安定になるため、うまくものを飲み込めなくなったり、喉の調子が悪くなったりする可能性があります。

 

また、最近の若い方が行うゲームやスマートホンの長時間使用により、頚椎(けいつい)が徐々に歪み、それによって舌骨の位置が奥にずれて、下顎が奥に引っ張られることにより、全身から噛み合わせに、影響を及ぼす場合も多いと感じています。

 

このように、多角的に診断することが重要だと考えております。

治療の前に、ユニットに座る頭や足の位置、全身の状況、顔色、脈診、体温、患者さんの変化を感じ取ることが重要でしょう。

 

噛み合わせが悪く、一部の歯に負担がかかる事例

一つの歯に負担がかかり、歯が割れてしまいました。

 

  

 

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